【シルク愛馬列伝その3】シルクヒーロー(2002)~シルクダートクラブへようこそ!  

さて、久しぶりに、自分が今まで出資して来た馬の一覧を作ってみたところ、シルクホースクラブで、
17年間、一口馬主をやってきましたが、自分の出資馬で、活躍する馬は、

「ダート馬が多かったなあ」

と思います。2010年度産は、フラムドグロワールや、サムソンズプライドが芝コースで頑張って
くれてますけれども、自分の基本は、ダートでも走れる馬に出資するのが基本です。
フラムやサムソンも、切れる脚が無いので、どちらかというとダート向きですし、アウレオーラや
シルクシンフォニーは、完全なダート馬ですし、2歳のグランドサッシュもダートで勝利、スペシャル
ギフト等もどうやらダート馬になりそうです。ダートの方が競争が激しくなく、馬の脚にも優しいですね。

自分が、一口馬主の目標を地方競馬のグランプリ東京大賞典にしているのも、そんな所に
理由があるのです。


自分も、競馬や一口馬主始めの頃は、芝のGⅠで勝つことを目標にしていましたが、最初の数年で
どうも、それは、厳しそうだと思う様になりました。一応、高額馬のシルクマキシマムで、3勝と
いう成績を上げることができましたが、3勝は、全てダート1000mでのものでした。

それまでは、ほとんど見ることも無かったダート競馬の面白さを知ったのも、シルクマキシマムの3勝
が大きかったと思います。ここで、自分の愛馬が、ダートづくしだったかを振り返ってみようかと思い
ます。

【長谷川出資馬の歩み】★1勝以上の馬
1994年生 シルクストリーム 牡 (芝0-0-0-0 ダ0-0-0-2)未勝利
1995年生 シルクレジェンド 牡 (芝0-0-0-1 ダ0-0-0-2)未勝利
      ★シルクマキシマム 牡 (芝0-0-0-3 ダ3-0-0-4)3勝(ダート初勝利)
silkmaximum6.jpg
1996年生 シルクライオット 牡 (芝0-0-0-1 ダ0-0-0-1)未勝利
       シルクシャイニング牡 (芝0-1-0-0 ダ0-0-0-2 障0-0-0-3)未勝利
1997年生 シルクスレンダー 牝 (芝0-0-0-0 ダ0-0-0-0)未出走
1998年生 シルクエアメール 牝 (芝0-0-0-1 ダ0-0-0-2)未勝利
1999年生 シルクフェミニン 牝 (芝0-0-0-3 ダ0-0-0-7)未勝利
      ★シルクジュリエット牝 (芝1-2-1-7 ダ0-0-0-3)1勝(芝初勝利)
silkjuliette6.jpg
       シルクスパークル 牝 (芝0-0-0-1 ダ0-0-1-2)未勝利
       シルクストライブ 牡 (芝0-0-0-2 ダ0-0-0-7)未勝利
       シルクキングダム セン(芝0-0-0-2 ダ0-0-0-1)未勝利
2000年生 シルクファビュラス牝 (芝0-0-0-4 ダ0-0-0-2)未勝利
2001年生★シルクアンフィニ 牝 (芝1-0-1-7 ダ0-0-0-4)1勝
silkunfini6.jpg
       シルクオリンピア 牝 (芝0-0-0-1 ダ0-1-0-0)未勝利
       シルクフィクサー 牡 (芝0-0-0-2 ダ0-2-0-7)未勝利
       シルクグラフィック牝 (芝0-0-0-2 ダ0-0-0-2)未勝利
       シルクローズマリー牝 (芝0-0-0-4 ダ0-0-0-4)未勝利
2002年生★シルクチャプター 牝 (芝0-0-0-0 ダ3-1-1-5)3勝
silkchapter6.jpg
       シルクセレクト  牡 (芝0-3-2-9 ダ0-0-0-4)未勝利
       シルクコズミック 牝 (芝0-0-0-0 ダ0-0-0-2)未勝利
       シルクマイティー 牡 (芝0-0-0-1 ダ0-0-0-3 障0-0-0-1)未勝利
      ★シルクヒーロー  牡 (芝0-0-0-2 ダ4-3-1-17 地方2-1-3-13)6勝
silkhero6.jpg
       シルクフォートレス牡 (芝0-0-0-0 ダ0-0-0-4)未勝利
-- 続きを読む --

Posted on 2013/10/24 Thu. 15:51 [edit]

category: シルク愛馬列伝

tb: --   cm: 5

【シルク愛馬列伝その2】シルクマキシマム(1995)、シルクレジェンド(1996)~藤澤和雄調教師の馬優先主義を学ぶ~フラムドグロワールに出資した理由~ハッピーピープル・メイク・ハッピーホース!  

天栄ツアーレポート書こうと思ったのですが、週末に愛馬2頭がダービー出走なので、その関連記事
を優先して、書かせていただこうと思います。天栄レポートは、らいむさんやマタさん、コロリンパパ
さんが、速攻レポート書かれていますので、そちらの方が、参考になると思います。

ということで、前回、思わぬ反響があった、シルク愛馬列伝シリーズ第2弾をお送りしたいと思います。

初めての一口出資で、シルクストリームという、ある意味痛い馬に出資したことで、2年目からは、
慎重に馬を選ぶようになりました。I理論関係の本は、もちろんですが、クラシック馬の追求や、名馬
の生産など、海外の生産者の本も読み、血統的にも、それなりに勉強していましたので、

「今度こそは、走る馬に出資してやる!」

という気持ちが強かったですね(あの頃は、まだ若かったですね)。

そんな中で、シルクホースクラブ2年目に選んだ馬は、シルクホースクラブとしては、初めての
藤澤和雄厩舎の外国産馬、シルクマキシマムという馬です。さらに、この年には、当歳募集もあり、
現役時代の強い競馬が目に焼き付いていた、ビワハヤヒデ産駒、シルクレジェンドにも出資しました。

silkregend6.jpg
母アイバーズイメージは、イタリアオークス馬で、早田牧場期待の牝馬、それに、3冠馬ナリタ
ブライアンの兄ビワハヤヒデの配合ですから、期待せずには、いられませんでした。一口7万円は
今のシルクでは考えられない価格でした。この馬は、1998年の12月に中京競馬場でデビュー
して、芝1200mを、届かない様な位置から、差して来て4着と、先ず先ずのデビュー戦でしたが、
その後は、何故かダート戦ばかりを使われ、3戦して、1999年にして、引退でした。

この馬もデビュー戦は、中京競馬場まで、見に行きましたので、3歳でこれからという時に引退と
なった時は、ストリームに続いてショックでした。その後、アイバーズイメージ産駒には、ナリタ
ブライアン産駒のシルクエアメール、

silkairmail6.jpg

オジジアン産駒のシルクオデッセイに出資しましたが、いずれも未勝利引退。

silkodessei6.jpg

父母がクラシックやGⅠを勝っていても、その仔が必ずしもGⅠを勝てるという訳ではないことが
痛い程良く解かりました。そして、アイバーズイメージ産駒で唯一4勝を挙げていたのが、フォー
ティナイナー産駒のシルクショットガンでしたが、この馬には、何故か出資ぜず。。。今でこそ、
SS系の父内国産の種牡馬が成功していますが、やっぱり、外国産の父の方が、その当時は、走り
ましたね。

silkshotgun6.jpg

アイバーズイメージは、父Sir Ivor、母の父Bustedと、ディープインパクトの母ウインドインハーヘア
に内包されている血を持っているので、サンデーサイレンスと交配されていれば、良かったかもしれ
ませんが、当時、早田牧場バックアップのシルクでは、父サンデーサイレンスは、ありえない選択でした。

sundaysilence×ivorsimage6
仮想配合をしてみると、中々いい配合になります。

しかし、当歳募集の時、一緒に出資した2歳馬シルクマキシマムは、この時、まだデビューすらして
いませんでした。3歳未勝利戦は、もうとっくに終わっていましたが、当時、藤澤師は、

「大丈夫、この馬は能力があるから、古馬でもちゃんと走ってくれる。」

と言っていました。
当時、JRAのリーディング調教師の藤澤和雄師のマル外と言えば、タイキブリザードや、タイキ
シャトル等の外国産馬を日本で勝たせていましたし、父が、当時、アメリカのリーデングサイヤーの
Storm Cat、母Kostromaも、芝のGⅠを勝っていた馬でしたので、父母の成績がいいので、1口12万
もしました。シルクストリームの2倍の価格でしたが、自分は、その時読んでいた、オーストラリア
の血統研究家ケン・マクリーンの書いたクラシック馬の追求という本に以下の様なことが、書いて
あったので、それが、本当か確かめるためもあり、出資することにしました。その文章とは、

---------------------------------------------------------------------------------------
「”求めよさらば与えられん”である。嬉しいことにこんにちでも、将来に考えを巡らしている
ブリーダーがいるが、私は彼等とNorthern Dancer牝馬の配合相手にはどんな系統の種牡馬が最適
かについて議論したことがある。誰もがみんな、Northern Dancerのクロスを強く持つことはあまり
賢いことではないと考えている。

 それでも私は、2000年までには、NijinskyⅡとStorm Birdは遺伝的にリンクするだろうと
予測している。なぜならば、この両系統は、Northern Dancer系に属しているものの、ともに
Northern Dancer/Bull PageのニックとOmahaとFlaresの全兄弟のどちらかの血を受け継いでおり、
似通った血統パターンとなっているからである。

 これから10年のうちに、この2頭の種牡馬が血統表の中で出会い、そこで驚くべき遺伝的イン
パクトが生ずることが十分に考えられる。NijinskyⅡとStorm Birdは飛節の弱さを遺伝することが
少なく、この2頭によるNorthern Dancerのクロスが成功する可能性は大きい。それでもしかし、
強いクロスは避けたほうがよい。この2頭は3×3のポジションがベストだと。私は考えている。」

---------------------------------------------------------------------------------------

この文章と、シルクのパンフレットのシルクマキシマムの血統を見た時、

「まさに、この配合だ。」

と思いました。では、その血統配合を見てみましょう。

【シルクマキシマム6代血統表】
silkmaximum6.jpg
父は、キズナやアユサンの母の父(BMS)として、今を時めくStorm Cat(ストームキャット)、
母の父が、ブエナビスタやタイキシャトルの母の父として、成功しているCaerleon(カーリアン)
で、まさに、クラシック馬の追求に書かれていたStorm Bird系×Nijinsky系の配合で、Northen Dancer
3×4の奇蹟の血量でした。このクロス以外に、Bull Page5×5、米三冠馬Omaha=Flaresも持つ
ので、Storm Bird≒Nijinsky2×3の近親ニックスを活かした配合と言ってもいいですね。

Stormbird×Nijinsky6

当時、ダービースタリオンというゲームでは、Storm Cat産駒は、早熟、短距離馬というイメージ
があったので、2歳戦からバリバリ使ってくれそうだと思い、高額でしたが、思い切って、出資
しました。

ところが、2歳時に一度、入厩するも、馬がまだ出来ていないと言われ、また放牧に。。。
3歳の未勝利戦には、間に合うかなと思っていたら、3歳未勝利が終わっても入厩できず。。。

なんと、デビューは、4歳(昔の5歳)夏の函館500万下芝1000mの特別戦立待岬特別
でした。

このレースは、案の定、芝のスピードについていけず、青木騎手でしんがり負け15着、次走は、
同じ函館のダート1000mの500万下特別に出走し、6着と、やはり、ダートの方が走る事
を証明してくれました。そして、1999年9月11日札幌競馬場、ダート500万下、今度は、
横山典弘騎手に騎手を変えて臨んだ1戦でした。

スタートダッシュ良く先手を奪うと、初めて逃げの競馬に出ます。4コーナーを先頭のまま回る
と、そのまま、どんどん引き離して行き、2着馬に5馬身差の圧勝でした。
これが、自分にとっての一口馬主初勝利であり、奇しくも今週のダービーに出走するフラムド
グロワールの新馬戦といちょうSで2勝させてくれた藤澤和雄調教師×横山典弘騎手コンビでした。

さて、500万下を勝利したシルクマキシマムは、10月3日の福島500万下特別の伏拝特別
に青木芳之騎手で出走し、また逃げに出ます。今度も逃げ切りを図りますが、最後、内内で足を
溜めてきたベルベットスマイルにクビ差まで詰め寄られての2連勝でした。

当日は、自分も福島競馬場に生観戦に行っており、初の現地での愛馬勝利も果たすことが出来ま
した。

しかし、普通なら、未勝利戦を勝てない時点で、JRAの競走馬は、ゲームオーバー、引退です
が、藤澤調教師の様に、馬の成長度合いを考え、3歳クラシックだけでなく、古馬になってから
も活躍できる様な馬づくりをする調教師さんもいるんだということを、一口出資馬を通して、学
ばせて頂きました。この時、藤澤調教師の書かれた本を読んで、その育成、調教スタイルを学び
ました。







藤澤調教師は、その当時としては、稀なイギリスのプリチャード・ゴードン厩舎で、4年間の修行
を積み、その後、菊池一雄厩舎、野平祐二厩舎の厩務員を経て、JRAの調教師になられた方です。
この本には、馬への接し方や、調教方法が、日本と全く異なるイギリス流の調教技術とともに、
藤澤調教師が、イギリスで学んだある事が書かれていました。それは、アイルランドから出稼ぎに
来ていた、ゴードン厩舎の同僚の厩務員、ション・マギーが藤澤師に言った一つの言葉でした。

---------------------------------------------------------------------------------------
「カズオ、ハッピーピープル・メイク・ハッピーホース」

いつもおおらかで笑っていられる人間が幸せな馬を作れる。ション・マギーの言葉に、私はある種
のカルチャーショックを受けた。自分の最も欠けていることを明確に、しかも一言で指摘されて、
目の覚める思いがした。

---------------------------------------------------------------------------------------

聖書にも、「自分を愛する様に、隣人を愛せよ」という言葉があります。
これは、どういう意味かと言うと、先ず、自分を無条件で愛してくれる神様を愛しなさい。そして、
その神の無条件の愛で愛されることで、先ず自分がハッピー、幸せになりなさい。そして、自分が
幸せ=ハッピーになれた人は、他人や、馬も無条件で愛せる様になるという意味です。つまり、
藤澤調教師は、知らず知らずの内に聖書的な考えが一般的であるイギリスやアイルランド人から、
その後の藤澤厩舎の馬優先主義につながる言葉や考えを学んでいたのです。

例えば、今週のダービーに3頭出走させる藤澤師は、2度の輸送で調子が狂ってしまったフラムド
グロワールや、折り合いに苦労するコディーノの為に、敢えて、東京競馬場への輸送を早めに済ま
せ、東京競馬場で最終追い切りをしています。

これは、人間の都合ではなく、馬の都合に合わせた行動です。特に、京成杯で大雪で2度の輸送で
大敗してしまったフラムドグロワールへの配慮が、本当に良く感じられます。

フラムドグロワールが、一昨年の秋にシルクで募集された時、自分は、藤澤厩舎なら出資してもい
いなと思いました。でも、一口8万円という価格が、一口12万円で4歳まで使ってもらえなかった
シルクマキシマムの事が頭をよぎりました。

この馬も、ひょっとして、4歳まで放置されるのではないか???

しかし、春の天栄見学会で、今年から6月の府中開催から新馬戦が行われることになり、藤澤師が
フラムを6月の東京新馬戦に使ってくれるという情報を耳にした時、藤澤師は、早めに走って来そう
な馬(バブルガムフェロー等)は、2歳戦から使ってくれたし、古馬になっても大事に使ってくれ
たことを思いだし、この馬は、シルクマキシマムの様なことは無く、どちらかと言うとバブルガム
フェローの様に使ってくれそうという考えが頭に浮かびました。そして、昨年4月末に締切ギリギリ
で1口出資しましたが、その判断は、間違いではありませんでした。

さて、2連勝したシルクマキシマムは、その後屈腱炎を発症し、1年間の休養を余儀なくされます。
しかし、5歳(昔の6歳)夏の北海道で、横山典弘騎手で3勝目を挙げ、やっと1000万下クラス
まで行ってくれました。しかし、その後は、不得意な芝短距離戦や、京都や阪神への長距離輸送など
もあり、10戦3勝で、引退となりました。

この馬に出資していなければ、多分自分は、藤澤調教師の馬優先主義の本質を理解することも無かっ
たですし、フラムドグロワールへの出資にも二の足を踏んでいたと思います。しかし、本と一口馬主
を通じて、藤澤厩舎の育成方針への理解を深めることが出来、フラムドグロワールでダービー出走と
いう、一口馬主17年で初めての経験もさせていただいています。

確かに、2~3歳時、競馬に使ってもらえなかったという不満はありました。しかし、その後、IK
血統研究所のシルクマキシマムの評価を見て、この馬が、1000万下クラスで終わった理由が解か
りました。

【IK血統研究所公式評価】
----------------------------------------------------------------------------
(外)シルクマキシマム:2B 芝9~11F ダート6~9F(F=200m)
Northern Dancer3×4の中間断絶を呼び水に、Menowのスピードを加えた配合。ただし、母の母方
Busted、Ribotといったヨーロッパ系のスタミナの影響もあり、芝への適応には時間を要する。
悪い配合ではないが、内包する血の質の高さを考えると不満が残る。
----------------------------------------------------------------------------


つまり、両親の血の質は高いが、父Storm Catがアメリカ系、母Kostromaが欧州系スタミナ優位で、
必ずしも、血の相性が良く無かったのです。またNorthern Dancer3×4クロス内でも、Almahmoud
-Mahmoudや、Native Dancerといったスピードの血がクロスせず、母Kostroma内Busted等のスタミナ
の血もディープインパクト程活かせていなかった様です。なので、自分は、シルクマキシマムが、
1000万下で頭打ちになったのも、血統配合が、イマイチだったので、期待ほど走らなかった。
そんな配合の馬を3勝もさせてくれた藤澤調教師には、逆に感謝しなければならないと思いました。

母Kostromaは、アイバーズイメージ同様、サンデーサイレンスの様な種牡馬の方が合う繁殖でしたね。

sundaysilence×kostroma6

フラムドグロワールは、昨年の血統クラシックロードの一口クラブ好配合30頭に入っていましたし、



6月に、藤澤師の好きな東京競馬場で新馬戦が組まれ、早めに勝ち上がれそう、シルクマキシマム
の様に、父母の相性が悪いわけでは無く、両親とも、アメリカ系のスピード、スタミナが活きており、
サンデーサイレンスの血により、同じNorthern Dancer4×3でも、Almahmoud-Mahmoudのスピードを
活かした配合で、Bull LeaやAlibhaiのスタミナの血も活かした配合なので、クラシックの芝2400m
にも対応できると思っています。

【フラムドグロワール6代血統表】
10-3flammedegloire6.jpg

フラムドグロワール/北村宏23東芝良        57.2- 40.7- 13.2 馬なり余力

藤澤師は、その馬優先主義から、必ずしもダービーを目指してくる調教師さんではありませんが、
今年は、ノーザンファーム天栄の育成強化で、関東の厩舎の活躍が目立ちます。ゼンノロブロイが
ネオユニヴァースの2着に負けて以来のダービー3頭出し、それも、出走馬11頭を連れての東京
競馬場での追い切りに、かつての馬優先主義の藤澤和雄調教師は、今も馬優先主義を貫かれている
なあと思います。今度は、14年前とは違い、I理論での血統配合の裏付けもあり、藤澤師が、
菊地厩舎時代に、ダービーを勝ったカツトップエースを担当されていた、大館秀雄厩務員
がフラムドグロワールを担当されているとのことですので、藤澤師は、イエローゴット産駒で、距離
は持たないと言われながら、ダービーを勝ったカツトップエースの再現を狙っているのかもしれま
せんね。カツトップエースは、母の父Donatello内英ダービー馬Blenheimのスタミナを活かしている
様に、フラムドグロワールも、父ダイワメジャー産駒からマイラーと思われがちですが、母シルク
プリマドンナの父ブライアンズタイムのスタミナを活かしているからです。

katsutopace6.jpg

★第80回ダービー枠順確定★
フラムドグロワールは、外枠15番に入りました。先行するこの馬にとっては、内の12番の逃げ馬、もう1頭
の愛馬サムソンズプライドを見てレースが出来るいい枠だと思います。

20130526nippondarbyIKPyosou.jpg

Posted on 2013/05/23 Thu. 16:24 [edit]

category: シルク愛馬列伝

tb: --   cm: 4

【シルク愛馬列伝その1】シルクストリーム(1994)~馬は人だけじゃない!血統配合が大切だ!  

さて、最新の情報によると、サムソンズプライドに続き、フラムドグロワールも日本ダービーに
出走できるかもしれない状態になってきました。現在のところ、2/3の抽選待ちの様です。

【ダービー出走予定馬2頭・最新情報】
------------------------------------------------------------------------------------
サムソンズプライド[父メイショウサムソン:母フェザーレイ]
先週優勝しました。今回もハナに立ってレースを進めると、道中は終始2馬身
ほどのリードを保ち、2番手以下を引き連れて直線へ。残り400m付近から仕掛
けて抜け出しを図ると、後続が外から迫ってきましたが、懸命に粘り込んでク
ビ差先着、堂々と3連勝を飾り、ダービーの優先出走権を獲得しています。
調
教師は「競馬の後も変わりないので、予定通りダービーに向かいます。未勝利
戦を勝ち上がるのに、あんなに苦労していた馬が、良くここまで来ましたね。
ダービーとなると、これからよっぽど上がり目がないと厳しいでしょうけど、
出走するからには、良い競馬をしてほしいと思います
」と話しています。

フラムドグロワール[父ダイワメジャー:母シルクプリマドンナ]
先週3着でした。まずまずのスタートから好位に取り付き、道中は3・4番手
のインコースを追走、そのまま脚を溜める形で直線に入り、残り400m付近で追
い出しに掛かると、横一線の激しい叩き合いとなる中、馬群を捌いて内々から
懸命に脚を伸ばし、僅差の3着と健闘しています。レース後も順調で、北Cコ
ースでハッキングの調整です。
調教師は「競馬の後も、熱発もなく馬は元気で
す。今日はまだ軽めですが、予定通りダービーに向けて調整していきます。鞍
上は北村宏司騎手を予定しています
」と話しています。
-----------------------------------------------------------------------------

さて、今から17年前、シルクで一口馬主を始めたわけですが、最初から、ダービー2頭出しな
んて、出来たわけではありません。少なくとも、16年間は、かなり痛い目に遭っています。(^^;;

なので、一口馬主初心者や、2~3年目の方で、愛馬の成績が、今一つで辞めてしまいたいとか
他のクラブに行ってしまいたいという方がいると思いますので、そういう方の為に自分が過去に
出資した愛馬が、どんな成績だったのか、ぼちぼち、ご紹介していきたいと思います。

記念すべき、第1回は、初出資馬、シルクストリーム(牡・1994)です。

先週、サムソンズプライドが、プリンシパルSを逃げ切り勝ちし、本番では、サニーブライアンの
様に逃げて欲しいと書きましたが、そのサニーブライアンと同期で、同じ中尾銑治厩舎、騎手も、
サニーブライアン(3B)で、皐月賞、ダービーを逃げ切った大西直宏騎手に乗って頂いた馬です。

【シルクストリーム6代血統表】
silkstream6.jpg
父:リヴリア 母:モミジダンサー(牡)総額3000万円(一口60000円)

父は、皐月賞馬ナリタタイシンを出したリヴリア、母は、宝塚記念馬マーベラスサンデーを出した
モミジダンサーですので、父母だけみると、良血になります。この馬に出資した当時は、まだ、
マーベラスサンデーは、2勝した後、故障して、休養中で、クラシックを棒に振った状態でしたの
で、将来性は、見込めても、実績はまだ未知数で、初出資馬としては、価格的にもリスキーな馬でした。
-- 続きを読む --

Posted on 2013/05/08 Wed. 19:17 [edit]

category: シルク愛馬列伝

tb: --   cm: 9

当ブログ訪問者カウンター

プロフィール

長谷川枕山堂(古書店)HP

本と文化の街スーパー源氏

カレンダー

最近の記事+コメント

一口馬主出資馬一覧

愛馬のレース予定&結果2017

愛馬のレース予定&結果2016

カテゴリ

リンク

愛馬のレース結果2015

愛馬のレース結果2014

愛馬のレース結果2013

愛馬のレース結果2012

本日の金価格(円/g)

株価&為替ボード

月別アーカイブ

天気予報

電力使用状況&電気予報

検索フォーム