2012年2月5日の礼拝メッセージ~「回復をもたらすキリストの再臨」~3つの回復を信じる信仰が大切

2月5日、峰町キリスト教会、安食弘幸牧師による礼拝メッセージの要約です。

【参照する聖書の箇所】
-------------------------------------------------------------------------------
ローマ人への手紙8章18節~25節
18:今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば
  取るに足らないものと私は考えます。
19:被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現れを待ち望んでいるのです。
20:それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであ
  って、望みがあるからです。
21:被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れら
  れます。
22:私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしている
  ことを知っています。
23:そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきなが
  ら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んで
  います。
24:私たちは、この望みによって救われているのです。目に見える望みは、望みではあり
  ません。だれでも目で見ていることを、どうしてさらに望むでしょう。
25:もしまだ見ていないものを望んでいるなら、私たちは、忍耐をもって熱心に待ちます。

--------------------------------------------------------------------------------

イエスキリストの再臨について聖書には何度も書いてある。
2千年前私たちの罪のために十字架で死なれたイエスキリストは甦った後で天に帰って行
かれた。それが、この世の終わりに地上へ再び来られるという預言です。

ある人々は、

「うーん話としては面白いな。でもそこまで信じたら治らない。」

「聖書を信じてもいいが、全部信じては危ない。それは象徴的出来事でキリストの復活と
 か再臨など信じちゃいけない。」


と言います。ではイエス様の直接の弟子であるペテロはどう言っているか・・・

ペテロの手紙第二3章3節~6節
「まず第一に、次のことを知っておきなさい。終わりの日にあざける者どもが来てあざけ
 り、自分たちの欲望に従って生活し、次のように言うでしょう。
『キリストの来臨の約束はどこにあるのか。父祖たちの眠った時からこのかた、何事も創
 造の初めからのままではないか。』こう言い張る彼らは、次のことを見落としています。
 すなわち天は古い昔からあり、地は神の言葉によって水から出て、水によって成ったの
 であって、当時の世界は、その水により、洪水におおわれて滅びました。」


つまり、ペテロのいうのは

「イエス・キリストの言葉は、ばかばかしいかもしれない。でも思い出して欲しい。あの
 ノアの洪水の出来事を。神様は全世界に洪水があるからと警告した。しかしノアの家族
 以外は耳を貸さなかった。洪水の前日まで準備もなく皆滅んで行った。かつて世界は滅
 んだことがあった。キリストの再臨はそのことをもたらすのだ。」


ペテロはさらに、

「私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます。」

と言っている。パウロは、

「私たちはこの望みによって救われたのです。」

この望みとはイエスキリストの再臨です。

1.キリストの再臨と自然界の回復

イエス・キリストの再臨によって、あらゆるものが回復される。第1に自然界の回復です。
今、世界の自然界は様々なバランスが崩れている。沢山の人々が自然災害に悩まされている。
地震、津波、洪水、台風等地球の温暖化、地球が病んでいるといってもいい。しかし、
再臨の時に、自然界は最初の姿に回復されるのです。創世記の神様がこの世を創造された
世界です。そこは、

「見よ。それは非常に良かった。」

自然界はバランスが取れていた。自然災害などあり得なかった。パウロは、

「被造物も切実な思いで、神の子どもたちの現れを待ち望んでいます。」

動物世界も同じです。被造物自体も滅びの束縛から解放され、神の子供たちの栄光の自由
の中に入れられます。私たちは、被造物全体が今に至るまでうめき、共に生みの苦しみを
するのを知っています。去年の3月、日本は大災害を経験しました。ある人はこう言った。

「これは神の裁きである。悔い改めないともっと酷いことが起こる。」

私は言った。

「これは神の裁きなんかじゃない。自然現象です。」

「なぜですか?」


「聖書に書いてある。自然界が苦しんでいる。しかし自然界は知っている。回復される時
 がくる。それはキリストの再臨です。その時が来ればと待ち望んでいる。うめき苦しみ
 が地震や津波になる。」


イザヤ書11章6節~9節
「狼は子羊とともに宿り、ひょうは子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共
 にいて、小さい子供がこれを追っていく。雌牛と熊とは共に草をはみ、その子らは共に
 伏し、獅子も牛のように藁を食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子は
 まむしの子に手を伸べる。私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこ
 なわない。主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである。」


これは、イエス・キリストの再臨が起こった後、千年間に訪れる平和な時代のことを言っ
ているのです。よくされる質問です。

「私の可愛がっていたペットが死んだのですが、天国へ行けますか?」

今の千年王国には動物が沢山います。
私の考えではクリスチャンのペットは天国に行けます。(笑)
今、自然界は弱肉強食です。しかし千年王国では自然界が完全の調和を取り戻します。

2.キリストの再臨と体の回復

聖書は、今、私たちが持っている体を古い体と呼ぶ。古い体の特徴は疲れ、痛み、病み、
死んでいく。キリストの再臨の時に私たちは新しい体をもらう。と聖書は言う。新しい体
は年を取らず、疲れも病気もない。栄光の体です。

23節
「そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきなが
 ら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んで
 います。」


自然界だけでなく、私たちの体も、新しい体を待ち望んでいるわけです。新しい体とは、
どんな体か。すべての人は病むことも、朽ちることもない体を着ると書いてある。体の回
復は年配で痛みをもつ人、病に苦しんでいる人、ハンディキャップを持っている人には、
大きな福音です。

★新しい体への希望

アメリカのアトランタの教会です。そこへ説教者がきて、天国の話、イエスの再臨の話が
出ると必ずその場に立ち上がり、「ハレルヤ」と叫ぶ男性がいる。それは彼の息子が生ま
れながらにハンディがある。しかしイエス・キリストが来られたら新しい体に変えられる。
その故に、天国や再臨の話の時はハレルヤと叫ぶのです。そうだその時は息子は新しい体
をもらえるんだ。ハレルヤ!

パウロ自身も体にハンディがあった。彼は肉体のトゲと言った。

「神に3度もとってください」

と祈ったが、神様は、

「お前の場合は、そのままで行きなさい。その弱さの中に恵みを表す。」

と言われた。トゲというが小さなトゲではない。むしろ、釘といえる大きな痛みだったに
違いない。でもパウロは、キリストの再臨で完全に回復される望みを持っていた。

「この望みによって、私は救われている。」

御霊の初穂を頂いている私たち自身も待ち望んでいる。とは2種類の人がいる。
再臨、天国の話に心が躍る喜ぶ人です。
他の人は、

「何それ、馬鹿らしい。とても信じられない。」

と反応する。それは御霊の初穂を頂いていないから。心の中に聖霊がいないからです。
エドワード・ヤング(聖書学者)は言った。

「聖書の書いてあることが理解できるかどうかは、頭の良しあしではない。」

福音ですね。新しく生まれているかどうかで理解の度合いが決まる。
つまり、ボーンアゲイン、しているかどうか。キリストを信じて霊的に新しくされている
かどうかです。聖書は私たちの理解を超えている。天地創造から始まり、ノアの洪水など
沢山の奇蹟の話が出てくる。キリストの処女降誕、復活、再臨の話どれとっても私たちの
知性では理解できない。

だが、私たちはそれを聞くと心が躍る。

「そうだ。そうだ。そうなんだ。神様は必ずそうしてくださる。」

と期待できるのは、私たちのうちに聖霊がおられるからです。

★「天国はほんとうにある」という本の紹介



最近読んだ本です。とても励まされました。これはコルトンという4歳の少年が、病気で
生死の境をさまよいます。その時「僕は天国へ行ってきた。」という。
幼いので整然と話せない。お父さんが、「それはどうだった?」という質問に答えるよう
に天国の様子を言った。話の中に

「僕は天国でひいおじいちゃんに会った。」

ひいおじいちゃんは彼の生まれる24年前に死んでいる。お父さんは彼に教えたことがない
のに。

「どうして、ひいおじいちゃんだとわかったの。」

「だって、お前はトッドの息子か。おれはトッドのおじいちゃんだよ。」
と言ったんだよ。

お父さんは、半信半疑で死ぬ寸前61歳の写真を見せた。

「この人じゃないよ。天国には年寄はいないしメガネの人もいないよ。」

ああそうか、それで祖父が29歳の時の写真を見せると、

「パパこの人だよ。」

皆さん、天国では若くなるんですね。

60、70、80歳でよぼよぼで死んでも若い元気な体に甦るのです。素晴らしいね。
ある日、

「パパ、僕は天国でもう一人のお姉ちゃんに会ったよ。」

お姉ちゃんはいるけど。するとママが驚いてきた。実はコルトン君とお姉ちゃんの間に、
流産した子がいたのです。ママは性別がわからなかったが

「君のお姉ちゃんだよって言ってくれたんだよ。」

「名前は?」

「名前はなかった。」


その時、ママはとても慰められた。ああ、あの子は天国にいる。ずっと心の奥に残って
いた悲しみが癒された瞬間です。お前は天国でイエス様に会ったか?

「うん会ったよ。」

「イエス様はどんな顔してた?」

「ちょっと難しいよ。」


それで古今東西のキリストの聖画を見せたが中々ない。

ある時「ああこの顔だ!」といって1枚の絵を指した。それが今日の週報の表紙のイエ
ス様の顔です。アキアナという少女の作品です。彼女も幼い時から何度も天使の訪れを
経験している。イエス様にも会っている。インターネットで調べると彼女の絵が出てく
る。「平和の王子」アキアナ・カラマリック作です。彼女もイエス様に会って描いた。

天国はとても素晴らしい所で私は早く行きたくなりました。

3.イスラエルの再臨とイスラエルの回復

神様は、イスラエル、ユダヤ人の国に特別の計画をお持ちです。彼らの歴史をみると、
不思議です。
彼らはAD70年に国を失った。世界中に流浪の民となった。しかし、彼らは1900年
ぶりに自分たちの国を再建しました。長い歴史の中で、自分の国を再興した例は一つも
ありません。しかもそれは、旧約聖書の中で何度も預言されていた。イスラエルの民は
やがて散らされる。しかし終わりの時代にご自分の民を集められる。
それが正に起きている、旧約聖書の預言が成就している。

エレミヤ書16章14節~15節
「それゆえ見よ。その日が来る。-主の御告げ-その日にはもはや、『イスラエルの子
 らをエジプトの国から上らせた主は生きておられる』と言うようになる。私は彼らの
 先祖に与えた彼らの土地に彼らを帰らせる。」


ユダヤ人の今までの歴史の中で、最大の出来事は「出エジプト」です。あのエジプトで
奴隷の中から解放してくださった主。だからユダヤ人が今も大事に守っている。
「過ぎ越しの祭り」の起源は、出エジプトです。今から3500年前の出来事です。
後世に伝えるために、祭りを続けてきた。

イスラエル人に、

「あなた方の歴史で最も素晴らしい出来事はなんですか?」と聞くと、

「はい私たちをエジプトから救い出してくださったことです。」と言う。


しかしエレミヤは、こう言っています。

「それよりももっと素晴らしいことが起きる。国を追われて世界中に散らされたユダヤ
 人が自分の国に戻ってくる。世界の各地から我らを集めてくださった神は偉大である。
 という日が来る。」


今それが起きているのです。

エゼキエル書36章8節~9節
「だが、おまえたち、イスラエルの山々よ。おまえたちは枝を出し、わたしの民イスラ
 エルのために実を結ぶ。彼ら帰ってが来るのが近いからだ。わたしはお前たちのとこ
 ろに行き、おまえたちのところに向かう。おまえたちは耕され、種が蒔かれる。」


先週もお話ししたように、時計をみて時を知るように、ユダヤ民族を見ていると、神様
がいつ人類の歴史に幕を下ろされるかわかるといいます。一つの証拠はイスラエル民族
が霊的に回復されていくという。イエス様は言われた。

「『祝福あれ、主の御名によって来られる方。』とあなた方が言う時まで決して私を見
 ることがありません。」


つまり、キリストの再臨の前にユダヤ人の集団的改心が起きるようになる。その時に、
私は戻って来ます。「目を覚ましていなさい」とはイスラエルという国とユダヤ人を通
して、私たちにタイムスケジュールを教えてくださるのです。
------------------------------------------------------------------------------
以上、要約でした。

今回のメッセージでは、イエス・キリストの再臨後の世界では、3つのものが回復され
た、すばらしい世界になるということを言っています。

3つの回復とは、1)自然界の回復、2)からだの回復、3)イスラエルの回復です。

今世界中で起きている地震や洪水などの天変地異は無くなり、アダムとイブがいた頃の
自然界と調和のとれた世界に回復するという事です。地震や洪水などの天変地異は、イ
エス・キリストの再臨までの生みの苦しみであり、その後にはすばらしい世界が待って
いると聖書は言っています。

2つ目は、体の回復です。今、人間の体は、いろいろな病や、傷、ハンディキャップを
持っています。しかし、イエス・キリストの再臨後の世界では、体は栄光の体に変えら
れ、疲れる事も病む事もない体に変えられるという。

パウロも、肉体的なハンディキャップを持っていました。しかし、自分達も含め、傷の
ある体は、そのままでいい。ハンディキャップや傷があるからこそ、栄光の体に変えら
れるという希望を持って生きることができると言っています。

今、肉体的、精神的に病んでいる方にも、この福音は希望になります。

最後にイスラエルやユダヤ人が回復されると言っています。1900年間、離散の民で
あった、ユダヤ人が、神様との契約の地、イスラエルに集められると聖書では預言され
ていますが、世界中のユダヤ人が、今、迫害を逃れて、イスラエルに帰国しています。

1948年にイスラエルという国が回復され、今も、世界中からユダヤ人をイスラエル
に連れ戻して、本来の居場所を回復しつつあります。あと、イエス・キリストを救い主
として信じるユダヤ人が増えている事から、霊的にもユダヤ人が回復されてきている事
が見てとれます。

ユダヤ人やイスラエルが回復されてきている事や自然界の天変地異=産みの苦しみから、
イエス・キリストの再臨という、預言の成就が近い事を知ることができます。

ですから、今の苦しみや天変地異を恐れてはいけません。その先には、イエス・キリスト
の再臨と、千年王国というすばらしい世界が待っているという希望を持って、その訪れ
の準備をしておきたいものですね。

イエス・キリストの福音がなかなか伝わらない民族は、ユダヤ人と日本人だと言われて
います。しかし、この時代において、神様は、ユダヤ人と日本人の救いを成し遂げられ
ようとしています。ブログや、フェイスブック、ツイッター等によって、福音は瞬時に
伝わる様なインフラが整えられています。少しでも多くの日本人の方に、この福音が述
べ伝えられ、イエス・キリストを自分の救い主として迎えいれる事ができるといいです
ね。

P.S.今回のメッセージで、クリスチャンのペットは、天国に行けるという話があり
    ましたが、自分の亡くなった愛馬たちも、天国で再会できるようです。(^^)
    イエス・キリストの再臨と、3つの回復を信じる信仰が大切という事ですね。

0 Comments

Leave a comment