母の父としてのディープインパクトの可能性を考える<その1>~名馬の幼少時代の共通点に注目する  

先週は、2頭の出資馬シルクブルックリンと、グランドサッシュが出走してくれました。
結果は、シルクブルックリンが、乗り慣れている柴田善臣騎手で、7着

SilkBrooklyn6.jpg
既に7歳、ノーザンF提携前のシルク馬の生き残り、560kg台の馬体で、芝の中距離の差し馬という
個性が定着してきました。大きな馬体ながら、最後が必ずいい脚を使ってくれる馬主孝行馬。

グランドサッシュは、久々の右回りとテン乗りの和田騎手で、4コーナー先頭から押し切る競馬をして
くれましたが、直線でもたれて、6着でした。

grandsash6sr.jpg
今回は、ステイヤーの様な3コーナー捲くる競馬をして頂きましたが、右回りは、もたれる癖がある馬
なので、テン乗りの和田騎手も直線の失速には、ビックリだったと思う。やはり、現時点では、走り慣れ
ている左回りの東京か、右周りでも乗り慣れている田辺騎手辺りが乗ってくれるレースが良さそうです。

さて、シルクHCの1次募集も終わり、今年は、母の父としてのディープインパクトやグランドサッシュと
同じゴールデンサッシュ母系に期待して、ザグレースの15に申込みさせて頂き、無事出資確定しました。

TheGrace2015-6.jpg
馬体重が、390kgということで、かなり小さく、血統的には、キングカメハメハ、ディープインパクト、
トニービン、ゴールデンサッシュと、日本で成功した血統の詰め合わせ幕の内弁当の様な良血馬ですが、、、

・現時点では、390kgと他の馬に比べて小さい
・前脚が、若干外向している
・キングカメハメハ産駒にしては、値段が安いので、何か見えない弱点があるのでは?


などの理由か、全く人気がありません。

TheGrace201610.jpg

そこで、独学I理論で選ぶ一口馬(特別編)として、

シリーズ「母の父としてのディープインパクトの可能性を考える」

と題して、数回に分けて、ザグレースの15にに出資した理由と、母の父としてのディープインパクトの
可能性について、血統や過去の歴史から学んでみようと思います。

第1回目の今回は、「名馬の幼少時代の共通点に注目する」

と題して、「幼少期の馬体の小ささは、本当にマイナスなのか?」を検証していきたいと思います。

元々、馬体よりも、血統配合90%で馬選びをしているので、馬体の欠陥よりも、血統が魅力的だったのは、
出資に至った大きな理由ですが、自分の様な弱小一口馬主が、安い値段で、いい馬に出資するのは、
ある程度の弱点や、他人が避ける欠点に目をつぶって、他の方が注目しない良い点に注目する必要が
あるのです。

自分も、横綱級の馬体重を誇るシルクブルックリンを筆頭に、500kg超の馬が多い様に、あまり馬体の
軽い馬には出資してきませんでした。

シルクブルックリン(554kg)芝中距離
サムソンズプライド(472kg)芝中長距離
グランドサッシュ(448kg)芝中長距離
スペシャルギフト(542kg)ダート短距離
ダンスールクレール(535kg)ダート中距離
ブラックバゴ(533kg)芝中距離
アルーアキャロル(506kg)ダート中距離
リバーサルフィルム(515kg)ダート・芝中距離兼用
ザグレースの15(390kg)芝中長距離


今回の1次募集でも、同じキングカメハメハ産駒で角居厩舎予定のリビアーモの15の馬体が
423kgながら見栄えがすることで、早くも満口になってしまいましたが、

Libiamo2015-6.jpg

やはり、他の一口馬主の方も、見た目で馬体が小さいというのは、NGの方が多い様です・・・。

しかし、過去の名馬、例えば、大種牡馬ノーザンダンサーは、小柄な馬だったことが知られています。
「本馬は幼少期から非常に小柄な馬であった。それは遅生まれだったためというだけではなく、
成長しても小柄なままであり、最終的に体高15.2ハンドにしかならなかったという。特に脚が短く、
尾が地面に達するほどだったという。このずんぐりして「まるでクォーターホースのようだった」と評
された馬体は、父ニアークティックの祖父ハイペリオンからの遺伝ではないかと言われているが、
母ナタルマも小柄な馬だったらしいから、本当はどこから体格を受け継いだのかは分からない。」

「テイラー氏は1歳になった本馬を、ウインドフィールズファームにおいて行われたセリに2万5千ドル
で出品したが、小柄で遅生まれの本馬を評価する人はおらず、買い手は付かなかった。結局テイ
ラー氏自らがウインドフィールズファーム名義で本馬を所有することになった。」

世界の名馬列伝集:ノーザンダンサーより転載)


NorthernDancer6.jpg
血統的には、無敗の名馬Nearcoに、英2冠馬Hyperionの配合を持つNearcticを父に持ち、母の父も
22戦21勝の米2冠馬Native Dancer(Mr.Prospector系の祖)、サンデーサイレンスの父Haloなどの
母の母でもあり、英ダービー馬Mahmoudの娘Almahmoudと、20世紀のサラブレッドに大きな影響を
及ぼした馬たちで構成されている血統だったにも関わらず、馬体が小さかったために、セリで売れ残り、
カナダの生産者E.P.テイラー氏が、生産牧場名義で走らせたという経緯がありました。

後にケンタッキーダービーとプリークネスSを制し、米2冠を制し、セリで、産駒が1000万ドルで取引
され、ノーザンダンサー・バブルを引き起こした種牡馬の幼少時代は、目立たないものだったのです。

次に、日本で種牡馬として大成功したサンデーサイレンスの幼少時にも、同様の逸話が残っています。



「大病を患った経験がある上に、血統が地味で、体格は細身で、腰が弱く、気性が非常に激しく、両後脚
が内側に極度に湾曲していた本馬に対する周囲の評価は極めて低く、生産者であるはずのテイサム氏
さえも本馬を所有しようとはしなかったため、本馬はとりあえずハンコックⅢ世氏の所有馬となった。
テイサム氏から本馬の管理を検討するよう依頼されたゲイリー・ジョーンズ調教師は「あの馬の後脚は
異常に曲がっており、まるでハンガーのように見えました」として拒否した。ロサンゼルスタイムズ紙の
スポーツ記者ビル・クリスティーン氏は本馬の後脚に関して「まるで(記号の)括弧のような形でした」と
述懐している。」

「ハンコックⅢ世氏は、本馬を1歳7月のキーンランドセールに出品した。しかし買い手が付かなかったため
に、ハンコックⅢ世氏は止むを得ず本馬を1万7千ドルで買い戻した。2歳時にはハリウッドパーク競馬場
で行われたセリに出品されたが、希望売却額5万ドルに届かなかったため、ハンコックⅢ世氏は止むを得
ず本馬を今度は3万2千ドルで買い戻した。ハンコックⅢ世氏はさらに本馬をケンタッキー州で行われる
セリに出そうとしたが、ケンタッキー州に向かう途中のテキサス高速道路上で、本馬を乗せたバンの運転
手が心臓発作を起こしたためにバンは転倒事故を起こした。運転手は死亡し、一緒に乗っていた馬の多く
も命を落とした。本馬は奇跡的に一命を取りとめたが、動物病院で2週間ほど過ごす羽目になった。」
世界の名馬列伝集:サンデーサイレンスより転載)


SundaySilence6.jpg
血統的には、Northern Dancerと同じ祖母Almahmoudを持つ父Haloに、アルゼンチン系の血統を含む地味
な血統の母Wishing Wellの配合で、英ダービー馬Mahmoud(マームード)4×5の影響が強かった。
父Haloに似て、気性が激しく、幼少時は、厄病神扱いされながらも、その闘争心で、ケンタッキーダービー
とプリークネスSの米2冠を制しながらも、マイナーな血統故に、アメリカで種牡馬としての能力を疑問視さ
れる中、社台ファームの吉田善哉氏が、その闘争心に惚れて、日本に輸入。数々のGⅠ馬を排出して、
サンデーサイレンス無しに日本の競馬は語れないと言われている。

ディープインパクトの父サンデーサイレンスも、幼少期は、見栄えがせず、病気で生死の境を彷徨ったり、
足も曲がっていて気性が激しかったため、セリでも売れ残り、牧場主のアーサー・ハンコックⅢ世氏に、
買い取られ、一般のセリでは買い手が付かないため、調教師のウィッティンガム師などが複数の関係者
が口数を持って走らせたという経緯があります。

この様な話を聞くと、

「サラブレッドというものは、幼少時の馬体の見栄えの良さだけで、走るものではなく、闘争心や、血統など、
目に見えない部分にも注目する必要があるのでは?」


と思えてきます。

そして、サンデーサイレンス産駒唯一の3冠馬ディープインパクトにも、上記偉大な種牡馬2頭と同じ様
な幼少時の逸話が残っています。



「セレクトセールでのディープの評価について、ノーザンファーム場長の秋田博章氏はこう話している。
「薄手で、軽く、毛艶も今一つで、見栄えのする馬ではなかった。セリというのは、出て来た時点で肉付きがよく、
体のしっかりした馬が高く評価されます。その意味で、当時のディープインパクトは、ややインパクトに欠けて
いましたね。」

「0歳時にセレクトセールに上場されたディープインパクトは、金子真人氏に7000万円で落札された。
馬体の薄さが嫌われたのか、上場されたサンデーサイレンスの産駒14頭のうち9番目の落札価格だった。
購入した金子氏はこのときの瞳の輝きに衝撃を受け、また多くの人々に強い衝撃を与える馬になって
欲しいという思いから「ディープインパクト」と名付けた。」

「ディープインパクトは0歳10月にノーザンファーム遠浅の1歳馬用の厩舎に移動した。関節に不安があ
ると判断されたため、遠浅に移動した翌日から「パドック」と呼ばれる小さな放牧地に入れられて運動を
制限された。広い場所で放牧されるようになったのはそれから約1か月後だった。ノーザンファーム場長
の秋田は遠浅時代のディープインパクトについて、集団のリーダーではなかったものの、集団の先頭に
立って走ろうとし、薄い蹄を擦り減らして血だらけになりながらも走るのをやめなかったと語っている。」


ディープインパクトの幼少時代も、他の馬と比べて小さく、見栄えのしない馬だったという。また、セリで
も買い手が競って買う状態にはならず、他のサンデーサイレンス産駒よりも、低価格で金子真人氏により、
ほとんど、最初のセリ価格で買われている。育成が始まってからも、脚が弱かったり、馬体が小さかった
ので、調教でも目立つ馬では無かったが、集団の先頭に走ろうとする競走馬としての闘争心や根性は、
他の馬よりも優っていたという。

deepimpact6.jpg
小さな馬体ながら闘争心を持っていたのは、父サンデーサイレンス譲り。母ウインドインハーヘアは、一旦
引退後、繁殖入りして、アラジの仔を妊娠した状態で、ドイツのGⅠを勝つという離れ業をやった肝っ玉
母さん的名牝である。父サンデーに似た黒鹿毛で、馬格があり、父サンデーサイレンスに似ていた兄ブラッ
クタイドに比べ、鹿毛の馬体や馬体的に小さい所は、母のウインドインハーヘアに似ているという。

windinherhair6.jpg

ここで、ディープインパクトを母の父に持つザグレースの15の最新の育成コメント、及び先日行われたシルク
募集馬検討会(U-Stream)での育成コメントを見てみたいと思います。

【最新育成コメント2016/10/7時点】
早来ファーム担当者「夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など
初期馴致を行っています。まだまだ華奢な印象が残り、今後も成長を促しながら育成を進めていくことになり
ます
が、薄い皮膚や上質な筋肉など、素材の良さは血筋のとおりです。四肢はすっきりと長く、放牧地で見
せる俊敏な動作で加速していく走りに、軽快なバネが表れています。大柄な相手にもひるむことなく競走を
挑む姿は頼もしく、レースでもその熱い闘志を発揮してくれることでしょう
」馬体重390㎏

【10/4 シルク募集馬検討会コメント】
(出演者)
有限会社シルクホースクラブ 代表取締役 阿部幸也さん
有限会社シルクホースクラブ 営業    白崎光和さん
ノーザンファームYearling マネージャー 川崎洋史さん
社台コーポレーション早来ファーム 育成主任 清水 大さん(白老ファーム生産の馬を中心にしたYearling牧場)
楽天競馬スペシャルアドバイザー・競馬評論家 古谷剛彦さん(アルーアキャロル、ブラックバゴの一口馬主)
---------------------------------------------------------------
白崎さん(シルク営業)
「キンカメの産駒と言えば、牡馬で清水さんの所のザグレースという馬がいりますけれども、ツアーで
見る前に、私8月に初めて見たんですけれども、8月見て、ツアーの時見たら、ツアーの時、グッと馬が
良くなってましたけれども、今後の成長具合はどうでしょうか。」

清水さん(早来ファーム)
まあ、あの正直言ってですね、この間のツアーの時の体重が381kgですから、確かに体重を聞くと、
すごく小さな馬に思われてしまう
んですけれども、この馬、小さいというより、軽い馬なんですよ。
ですから、実際、この個性どおりにちゃんと成長していますから、後は、この個性で活躍できるのかと
いうことが正直言って、この馬の焦点
だと思います。

まあ、脚長でスラっとしてますし、筋肉量は多くはないんですよね。
骨格もコンパクトですし、そういう個性なんですけれども、実際、芯が凄く通っていて、見るからに機敏
でして、運動神経がいいということは明らかだと思います。


実際、本馬、私も引いて歩きますと、手綱越しに非常に軽快なバネをピシっと伝わってくるような、そう
いうバネを感じる馬です。
実は、お母さんも軽い馬だったんです。400kg前半で競馬をしてた馬です。
お婆さんのグレースランドというのは、ゴールデンサッシュの産駒の中で、一番軽い馬だったんですね。


GraceLand6.jpg

ですから、この本馬の軽さというのは、正直言って、血統どおりです。
ですから、このファミリーの特徴であるステイゴールドですね。
ステイゴールドの個性を本馬も受け継いでいると認識して頂けるといいんじゃないかと思います。


staygold6.jpg

ただ、軽量級で大活躍できるっていうのは、ステイゴールドの様な個性がないといけませんし、本馬も
ただ軽いだけだと心配
なんですが、とにかく気性面のエネルギーといいますか、内面に秘めたエネルギー
が凄く大きい馬で、ガッツがあって、とにかく個性が強烈で、手ごたえ自体は、非常に感じています。


また、これは、ちょっと違う話にはなるんですけれども、夏の小倉でですね、浜中ジョッキーが、スタート
からゴールまで持ったままで、衝撃の新馬戦を勝ったヴァナヘイムですね。これと、父がキンカメ、
母父ディープ、祖母の父トニービンという、血統的に言うと、7/8本馬と同血ですね。


Vanaheimr6.jpg

そういう血統面も魅力の一つではないかと思います。そう思っている1頭です。」

白崎さん(シルク営業)
「そうですね、キンカメ、ディープ、そしてトニービン。
そして管囲もしっかり20cmあるというところですから、幅が出てくれば、相当楽しみなじゃないかと
思いますね。


阿部社長(シルク)
この一族は、このフォルムで走るということですね。

清水さん(早来ファーム)
「はいそう思います。」
---------------------------------------------------------------
ゴールデンサッシュ系の馬を長年育成していた方からのコメントで目立つのは、小さくて華奢だが、これは、
小さくても活躍して、名種牡馬になったステイゴールドやディープインパクトの遺伝の影響があり、馬体の軽さ
は、血統どおりだということです。(情報が少ない中で、こういう育成者様のコメントは、貴重ですね。)

さらに、気性面のエネルギーというか、大柄な馬にも挑んで行くような、競争心や、小柄ながら軽快でいいバネ
を持っている。血統的には、7/8同血の配合から、今週の萩ステークスでも人気が予想されるヴァナヘイム
が出ている。

パンフレットというのは、一口馬主的セレクトセールのセリの様なものです。
パッと見で、見栄えのいい馬が良く見えてしまうものです。


しかし、過去の名馬、名種牡馬の幼少時代の歴史を見てみると、必ずしも
馬体だけで判断するのではなく、闘争心や血統など、目に見えない部分にも注目すると、人気の無い馬の中から、
お買い得な馬を掘り出すことが出来るかもしれないと思えてきます。


アルーアキャロルも、足が曲がっているということで、最後まで売れ残っていましたが、幼少時のコメントは、
以下の様に競走馬としての闘争心は、期待できるものでした。足元が弱いのは、確かですが、4戦して連対
を外さず。一口馬主的には、十分満足しています。

「2014/10/01 <所有馬情報>タバスコキャロルの13
ノーザンファームYearling在厩。担当者は「現在は順調に夜間放牧をしています。ゴールドアリュールらしい栗毛
の均整のとれた馬体は輝きを増し、一段とボリュームアップして、ダートで活躍する馬に共通する迫力が出てきま
した。放牧地でもボス的存在で、他馬を蹴散らし走り回っている姿を良く目にします。その走る姿は、ダイナミック
で闘争心を漲らせています。前向きな性格をしています
ので、馴致の方も慎重に進めて行きたいと思っています」
とコメント。馬体重461㎏

alurecalol6.jpg

次回は、種牡馬としては、十分な実績を見せているディープインパクトの母の父としての今後の可能性を血統面
や馬体面から考えてみたいと思います。

つづく

Posted on 2016/10/26 Wed. 17:52 [edit]

category: 独学I理論で選ぶ一口馬

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コメント

No title

長谷川様、こんばんは。

グランドサッシュのレース、拝見しました。
右回りでもたれる癖が出てしまい残念な結果になってしまいました。
同じくグランドサッシュに出資されている.ポニー級様は、
和田騎手の騎乗ぶりにご立腹のようでしたが(汗)
癖のある馬にテン乗りというのは難しいものなのでしょう。

先週デビューした、自分の愛馬のバトルデゼルも、直線まともに追えてませんでした。
道中鳴きながら走っていたようで、なかなかのヤンチャぶりです(笑)
まずは真っ直ぐ走れるように、馬体もまだ絞れるでしょうし、
時間はかかりそうですが次走以降も頑張って欲しいものです。


ディープインパクトの記事、興味深く拝見致しました。
今年は牡馬クラシック完全制覇して勢いが凄いですし、
母父ディープの産駒も登場しましたので、
とても参考になります。

サトノダイヤモンドの菊花賞は完勝でしたね。
個人的な感想ですが、ディーマジェスティはパワータイプ、
マカヒキは斬れで勝負するタイプ、
サトノダイヤモンドはスピードの持続力で勝負するタイプのような気がします。
色々なタイプの馬が出てくるというのは、一流種牡馬の証なのでしょう。

ディープの兄、ブラックタイド産駒のキタサンブラックの京都大賞典も強かったです。
同じ血統のディープとブラックタイドでも、産駒に伝える資質は異なるのでしょう。
これが母父となるとまた変わってくるのかもしれませんが、
これから母父ディープの産駒が増えるのは確実なので、今のうちに勉強して、
将来の馬選びの基準に出来ればと思っています。
次回の記事も楽しみにさせて頂きます。


話は変わりますが、募集馬検討会の話が出ていたので…
キューティゴールドの15ですが、募集馬検討会で褒めちぎられてましたね。
近況のコメントもなんか大絶賛で、セールストークが過ぎるだろ!と思います(笑)
ただ…近況の写真を見ると、トモの形がステイゴールドに似てるなぁと思ったりして、
母方が出てる…よしよしと一人にやけております(個人的にダイワメジャー産駒は、
ダイワメジャーに似てない方が大物感があっていいと思っているので)

キューティゴールドの15もザグレースの15も、同じゴールデンサッシュ牝系なので、
母方の底力を受け継いだ競走馬になって欲しいです。
今週スナッチアイズが2戦目を迎えますが、強いのがいますので勝つのは難しそうです。
これでもし勝つような事があったら、ザグレースの15に出資するしかないですね(笑)

URL | だらりんだいら #6x2ZnSGE
2016/10/27 18:22 | edit

ザグレース15は、ゆっくり育成見てからの方がいいと思いますよ。(笑)

★だらりんだいらさん、こん**は。

>グランドサッシュのレース、拝見しました。
>右回りでもたれる癖が出てしまい残念な結果になってしまいました。

グランドサッシュのレース、ご覧下さり、ありがとうございます。
人気だったので、4コーナーまでは良かったんですが、追い出してから
もたれてしまいましたね・・・。

>同じくグランドサッシュに出資されている.ポニー級様は、
>和田騎手の騎乗ぶりにご立腹のようでしたが(汗)
>癖のある馬にテン乗りというのは難しいものなのでしょう。

ポニー級さんが怒るのも、解りますが、和田騎手も、直線、
右回りでどれくらいもたれるかは、テン乗りでは難しかった
ですね。ステゴの母系だけに、乗り慣れた騎手の方がいい
ですが、関西遠征も、京都コースも馬には初めてだったの
で、将来のことを考えれば、いい経験が出来たのでは?と
思います。

>先週デビューした、自分の愛馬のバトルデゼルも、直線まともに追えてませんでした。
>道中鳴きながら走っていたようで、なかなかのヤンチャぶりです(笑)
>まずは真っ直ぐ走れるように、馬体もまだ絞れるでしょうし、
>時間はかかりそうですが次走以降も頑張って欲しいものです。

バトルデセルの新馬戦も拝見しましたが、直線に入って、追い出されてから、内々で
幼さを見せていた様に、もう少し競馬慣れが必要かもしれませんね。
5着で優先取れましたので、未勝利戦なら、もう少しやれてもいいと思いました。

>ディープインパクトの記事、興味深く拝見致しました。
>今年は牡馬クラシック完全制覇して勢いが凄いですし、
>母父ディープの産駒も登場しましたので、
>とても参考になります。

今年のクラシックは、3冠全部、ディープ産駒でしたしね。
ただ、ディープの牡馬って、GⅠ1勝はするんですが、2勝した
馬が、リアルインパクトくらいしかいなくて、GⅠ2勝以上してい
る牝馬に比べると、牡馬は大物が出ていないですが、今後、
2勝以上の牡馬が出てくるかに注目ですね。

>サトノダイヤモンドの菊花賞は完勝でしたね。

サトノダイヤモンドの母は、ディープの後継種牡馬用に輸入された様なので、
これが、本当の「母をたずねてアルゼンチン(三千里)」になるかもしれませんね。

>個人的な感想ですが、ディーマジェスティはパワータイプ、
>マカヒキは斬れで勝負するタイプ、
>サトノダイヤモンドはスピードの持続力で勝負するタイプのような気がします。
>色々なタイプの馬が出てくるというのは、一流種牡馬の証なのでしょう。

今年の牡馬3冠3頭及び牝馬2冠2頭は、配合的にも、以下の様な特徴がありましたね。
1)Halo+Northern dancerクロス
・マカヒキ(ダービー)
・サトノダイヤモンド(菊花賞)
・シンハライト(オークス)
・ヴィブロス(秋華賞)
2)Hail to Reason+Northern dancerクロス
・ディーマジェスティ(皐月賞)

最近は、このWクロスがクラシックでも実績ありますね。

>ディープの兄、ブラックタイド産駒のキタサンブラックの京都大賞典も強かったです。
>同じ血統のディープとブラックタイドでも、産駒に伝える資質は異なるのでしょう。

ブラックタイド産駒は、ディープの様なキレよりは、いい脚を長く使うタイプでしょうか。
キタサンブラックにしても、逃げて粘る感じですよね。

>これが母父となるとまた変わってくるのかもしれませんが、
>これから母父ディープの産駒が増えるのは確実なので、今のうちに勉強して、
>将来の馬選びの基準に出来ればと思っています。
>次回の記事も楽しみにさせて頂きます。

どちらも牡馬で、ウインドインハーヘアの優秀なX染色体を受け継いでいる
ので、どちらも母の父として成功する可能性はあると思いますね。
とりあえず、牝馬にGⅠ2勝以上が出ているディープインパクト牝馬の産駒で
検証してみたいと思います。

>話は変わりますが、募集馬検討会の話が出ていたので…
>キューティゴールドの15ですが、募集馬検討会で褒めちぎられてましたね。

キューティーゴールド15は、映像見ましたが、ザグレースとは違い、栗毛の見栄え
のする馬体をしていますので、血統、厩舎的にも楽しみですね。
募集馬検討会のコメントは、リップサービスも多いですが、他では聞けない貴重な
情報なので、出資される時は、是非聞いた方がいいですよ。

気性面や、性格などは、普段から接している育成の方しかわからない部分が
ありますので。

>近況のコメントもなんか大絶賛で、セールストークが過ぎるだろ!と思います(笑)
>ただ…近況の写真を見ると、トモの形がステイゴールドに似てるなぁと思ったりして、
>母方が出てる…よしよしと一人にやけております(個人的にダイワメジャー産駒は、
>ダイワメジャーに似てない方が大物感があっていいと思っているので)

ゴールデンサッシュもフレンチデピュティ も、本馬の様な栗色の金ぴかの馬体だった
ですので、母の馬体の特徴が出ているのかもしれませんね。
3×4でクロスしているノーザンテーストの影響もある様な気がします。

>キューティゴールドの15もザグレースの15も、同じゴールデンサッシュ牝系なので、
>母方の底力を受け継いだ競走馬になって欲しいです。

父系SS×ゴールデンサッシュ母系のステイゴールド配合は、自分もグランドサッシュ
で手応えを感じていますので、同じゴールデンサッシュ母系ということで、ザグレース
共々応援していきたいと思います!

>今週スナッチアイズが2戦目を迎えますが、強いのがいますので勝つのは難しそうです。
>これでもし勝つような事があったら、ザグレースの15に出資するしかないですね(笑)

スナッチアイズは、京都に変わってどうかですね。芝1400mは、内回りですので、
ある程度先行した方がいいと思いますが、牝馬同士で差しも決まる様な気がしますの
で、荻野騎手に、初戦の様ないい差し足が使えれば勝機も消えてくる様な気がします。

P.S.ザグレース15は、まだまだ大丈夫だと思いますので、ゆっくり育成見てからの方
   がいいと思いますよ。(笑)

URL | 長谷川枕山堂 #d3uUj6JE
2016/10/28 16:35 | edit

長谷川様、こんにちは。

スナッチアイズの2戦目は9着でした。
上がりの掛かる展開であの位置から伸びないと、ちょっと厳しいですね。
外々を回らされたり、馬体がちょっと寂しく見えたりと、
原因は色々あるでしょうが、ここで一息入れる事になるでしょうし、
次戻ってきた時は、一回り幅が出てきて欲しいなと思います。
ザグレースの15に出資するのはおあずけとなりました(笑)

ヴァナヘイムの萩ステークスはスローの前残りになりましたね。
勝ち馬に上がり34.1の脚を使われては、届かないのも仕方ありません。
次走どこを使うのか、まだまだ注目しないといけません。


>今年のクラシックは、3冠全部、ディープ産駒でしたしね。
>ただ、ディープの牡馬って、GⅠ1勝はするんですが、
>2勝した馬が、リアルインパクトくらいしかいなくて、
>GⅠ2勝以上している牝馬に比べると、牡馬は大物が出ていないですが、
>今後、2勝以上の牡馬が出てくるかに注目ですね。

そうなんですよね、ディープ牡馬は、GI2勝目がなかなか出来ないですよね。
クラシックで燃え尽きてしまう訳ではないでしょうけど、不思議な感じがします。
サトノダイヤモンドはスピードの持続力で勝負するタイプなので、
もしかしたら古馬になってもGIに手が届くかもしれません。
キタサンブラックとの対決も楽しみです。


今年の募集馬リストを見て、まず気になったのはプチノワールの15でした。
サトノダイヤモンドの血統構成と似ているというか、同じ血が多く入ってるんですよね。
母にHaloのクロスがあって、Raise the Standardが入っているのも同じ。
Mr. ProspectorとAlydarは多少違いますが、Sadler's WellsとDanzigは
Northern DancerプラスFair Trialですし、Devil's BagとGlorious Songは全きょうだいです。

これは余程の事がない限り、1次で申し込もうと思っていたのですが、
カタログを見て、ん?ちょっとイメージと違うなぁと思いまして…
サトノダイヤモンドより、柔らかさがより前面に出てる感じがしたのです。
そこで躊躇してしまい、結局1次では申し込みをしませんでした。

抽選になるのは確実でしたので、これは縁がなかったと諦めました。
長谷川様のコメントにあった、ヴィブロスの血統を見てみたら…
MachiavellianにGlorious SongにNureyev≒Sadler's Wellsじゃないですか。
あぁ、これはやらかしたな、と思わずにはいられません。
出資者の皆様おめでとうございます(笑)

PS. 今週のシルクのHPの美浦トレセンよりの中に、リバーサルフィルム
の写真がありました。
以前長谷川様がメンコをつけたらこんな風になるんじゃないかと写真を
加工されていましたが、まさにその通りでビックリしました。
他馬より3倍速く走りそうです(笑)

URL | だらりんだいら #6x2ZnSGE
2016/10/29 16:25 | edit

楽しみにしています

これから増えてくる、ディープインパクト牝馬に対する血統面からの考察、とても楽しみにしています。

これは、自分ではなく懇意にして頂いてる方の考察ですが、ハービンジャーとかなり相性が良いと思いますが、どうでしょう(自分も言われてなるほどな~と思いました)。

URL | taku #-
2016/10/30 10:22 | edit

ヴァナヘイム、スローペースに泣く・・・

★だらりんだいらさん、こん**は。

>スナッチアイズの2戦目は9着でした。
>上がりの掛かる展開であの位置から伸びないと、ちょっと厳しいですね。
>外々を回らされたり、馬体がちょっと寂しく見えたりと、
>原因は色々あるでしょうが、ここで一息入れる事になるでしょうし、
>次戻ってきた時は、一回り幅が出てきて欲しいなと思います。
>ザグレースの15に出資するのはおあずけとなりました(笑)

18頭だてのフルゲートで、外々を回らされたのが痛かったですね・・・。
もうすこし、距離は伸びてもいいと思いましたので、一息入れて成長を
促す感じでいいと思います。

ザグレース、人気ありませんので、こちらも成長を待った方がいいと思いますね。

>ヴァナヘイムの萩ステークスはスローの前残りになりましたね。
>勝ち馬に上がり34.1の脚を使われては、届かないのも仕方ありません。
>次走どこを使うのか、まだまだ注目しないといけません。

ヴァナヘイムは、スローペースで先行馬に逃げ切られてしまいましたね。
最後は、この馬なりに差を詰めて2着でしたので、まだまだこれからの馬ですの
で、多頭数のミドルペースで再度見直したいですね。次走は京都2歳Sあたりでしょうか。

>ディープ牡馬は、GI2勝目がなかなか出来ないですよね。
>クラシックで燃え尽きてしまう訳ではないでしょうけど、不思議な感じがします。
>サトノダイヤモンドはスピードの持続力で勝負するタイプなので、
>もしかしたら古馬になってもGIに手が届くかもしれません。
>キタサンブラックとの対決も楽しみです。

今日の天皇賞でも、ディープ産駒は、多数出走するも、勝ちきれないですね。
2着から4着独占で、善戦しているのですが、父ディープの様な圧倒的強さのある
馬が中々出ませんね。ブラックタイド産駒の方が、キタサンブラックでGⅠ2勝以上
してますから、牡馬では、兄ブラックタイドに軍配ありでしょうか?

>今年の募集馬リストを見て、まず気になったのはプチノワールの15でした。
>サトノダイヤモンドの血統構成と似ているというか、同じ血が多く入ってるんですよね。
>母にHaloのクロスがあって、Raise the Standardが入っているのも同じ。
>Mr. ProspectorとAlydarは多少違いますが、Sadler's WellsとDanzigは
>Northern DancerプラスFair Trialですし、Devil's BagとGlorious Songは全きょうだいです。

プチノワールの15は、今年デビューのステイオンザトップ共々、流行のHaloクロスを持つ
楽しみな配合ですね。ただ、一口20万円は、費用対効果を考えて、実績も無かったので、
出資は出来ませんでしたね。

>これは余程の事がない限り、1次で申し込もうと思っていたのですが、
>カタログを見て、ん?ちょっとイメージと違うなぁと思いまして…
>サトノダイヤモンドより、柔らかさがより前面に出てる感じがしたのです。
>そこで躊躇してしまい、結局1次では申し込みをしませんでした。
>抽選になるのは確実でしたので、これは縁がなかったと諦めました。
>長谷川様のコメントにあった、ヴィブロスの血統を見てみたら…
>MachiavellianにGlorious SongにNureyev≒Sadler's Wellsじゃないですか。
>あぁ、これはやらかしたな、と思わずにはいられません。
>出資者の皆様おめでとうございます(笑)

ディープ産駒を多数お持ちで、ローブティサージュをお持ちのぷーさんさんにオススメ
した所、抽選通って出資できたとのことでしたので、余裕がある人向けだと思います。
安い馬で、ポーレンの15なんて、ステイゴールド×Orpenで、サトノダイヤモンドと同じ
母父でHaloクロス持ちですが、安値と馬体で、ザグレースの様に人気がありませんが、
育成次第では、面白いと思います。

>PS.今週のシルクのHPの美浦トレセンよりの中に、リバーサルフィルム
>の写真がありました。
>以前長谷川様がメンコをつけたらこんな風になるんじゃないかと写真を
>加工されていましたが、まさにその通りでビックリしました。
>他馬より3倍速く走りそうです(笑)

加藤厩舎の馬は、みんなあの赤いメンコとバンテージを付けるので、特に
予言者ではありませんよ。(笑) まだ、ゲート試験合格したばかりですが、
大とびの馬なので、本格化すれば、他馬の3倍のスピードで走れる様になる
かもしれませんね。先ずは、早い時計を出したのを見たいですね。

★takuさん、こん**は。

>楽しみにしています
>これから増えてくる、ディープインパクト牝馬に対する血統面からの考察、とても楽しみにしています。

コメント、ありがとうございます。今後、ディープ牝馬の割合が増えてくると思い
ますので、フィリーサイヤーで牝馬の方が活躍馬が多いディープインパクトの
母の父としての傾向の様なものがつかめればいいかなと思います。
続きは、もうしばらくお待ちください。<(_ _)>

>これは、自分ではなく懇意にして頂いてる方の考察ですが、ハービンジャーとかなり相性が良いと
>思いますが、どうでしょう(自分も言われてなるほどな~と思いました)。

そうですね。同じI理論派のまりも屋さんも、以前指摘していましたし、自分も以前
考察してみましたが、ハービンジャーの母の母Guapaと、ウインドインハーヘアの
血統が似ていて、ニックスになるんですよね。

http://chinzando.blog76.fc2.com/blog-entry-559.html

このニックスを持っていたラスファジャスは、残念ながら亡くなってしまいましたが、
ハービンジャー×母父ディープは、母の母次第で、大物も出せるニックス配合になる
様な気がしますね。takuさんのご友人の方の目の付け所は、正しいと思います。

URL | 長谷川枕山堂 #d3uUj6JE
2016/10/30 18:43 | edit

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