4/16 牡馬の皐月賞でも、ディープ牝馬のファンディーナが強いのか?

先週の牝馬一冠目桜花賞(G1)は、稍重馬場を見方につけ、早め抜け出しから押し切った
ダイワメジャー産駒レーヌミノルが勝利しました。

ReineMinoru6.jpg
昨年のGⅠ戦線でも、流行だったHalo3×4を持ち、重馬場得意の父の母父ノーザンテースト
の影響が強く、重馬場適正と、先行力と切れを兼備しています。

2着に、キタサンブラックやジェンティルドンナと同様、Lyphard4×5*4を主導にしたハーツ
クライ産駒リスグラシューが、追い込んで2着を確保。

LysGracieux6.jpg

3着に、昨年の牝馬チャンピオンで、Northern Dander4*5×5の母系から系列ぐるみの
フランケル産駒ソウルスターリングが入りました。

SoulStirring6.jpg

1着:Halo3×4の近親クロス(サトノダイヤモンド、ヴィブロス等)
2着:Lyphard4×4のラインブリード(キタサンブラック、ジェンティルドンナ等)
3着:Northern Dancer4*5×5の母系から系列ぐるみ(サトノアレス、ソウルスターリング等)

と、最近の3大流行のクロスの馬が仲良く1~3着に入るという結果になりました。
この傾向は、今週の皐月賞でも、継承される様な気がしていますが、牡馬のGⅠに、先週の
レーヌミノルと同様、Halo3×5の近親クロスを持つ無敗のディープ牝馬ファンディーナが出走
してきました。

FanDiiNa6.jpg
父と母父Pivotalの配合に、シルクのワールドインパクトや、昨年募集されたペンカナプリンセス
の15=ピボットポイント等がいる配合です。

11-34worldimpact6.jpg
ファンディーナは、牝馬であるので、X染色体の遺伝経路は、以下の様になっています。
X-Factor-FanDiiNa6.jpg
父ディープの母ウインドインハーヘアの優秀なX染色体の影響が強いのはもちろんのこと、
母の父の母父Cozeene(コジーン)、母の母父A.P.Indyも、母父が大きな心臓を遺伝する
Secretariat、母母母が、Machiavellan(マキャベリアン)の全妹Coup de Genieで、その母
Coup de FolieがAlmahmoud3×3のダブルコピー牝馬と、母系の質も高いですね。
無傷の3連勝で、重賞フラワーCを勝ったのも納得ですね。

牝馬GⅠで、牡馬より2Kg軽い斥量で出られるのも、この馬には有利に働くような気がします。

牡馬の相手筆頭は、ラジオNIKKEI賞、弥生賞を勝ったカデナが最有力か。
Cadenas6.jpg
Hail to Reason4×6、Almahmoud5×7で、Haloを強調。Northern Dancer5×5が父系から
系列ぐるみになっており、優等生的な配合。

ReydeOro6.jpg
昨年のホープフルSを勝ったレイデオロは、ここがぶっつけ本番。休み明けでGⅠを勝てるか
だが、藤沢厩舎だけに、目標は府中のダービーにあるので、このローテーションか?
Mr.Prospector3×4のスピードを呼び水に、母の母父が、フィリーサイヤーのSeeking the Gold
で、その母父で名BMSのBuckpasserをX染色体の遺伝毛経路上に持つ。
また、母の母母に、ディープインパクトの母ウインドインハーヘアを持つので、牡馬ながら、
ディープの優秀なX染色体も遺伝している可能性がありますね。

アーリントンCの勝ち馬、ペルシアンナイト、
PersianKnight6.jpg

スプリングCの勝ち馬、ウインブライト、
WinBright6.jpg

毎日杯を勝ったアルアイン、
AlAin6.jpg

昨年のチャンピオン、サトノアレス、
SatonoAres6.jpg

きさらぎ賞を勝ったアメリカズカップ、
AmericasCup6.jpg

共同通信杯勝ち馬、スワーヴリチャード、
SuaveRichard6.jpg

逃げ馬で弥生賞2着のマイスタイル、
MyStyle6.jpg

カデナと2頭出しの前田オーナーのクリンチャー
Clincher6.jpg

桜花賞を制して勢い乗る池添騎手のアダムバローズ、
AdamBarows6.jpg

京成杯を制した、中山芝2000mが得意なバゴ産駒のコマノインパルスも、父バゴにMachiavellan
(マキャベリアン)の全妹Coup de GenieとNureyevを含みHalo5×4なので、ファンディーナと共通点あり。
KomanoImpulse6.jpg


などが、相手かと思いますが、牡馬も中々いい配合の馬が出てきましたので、いい勝負に
なると思います。

0 Comments

Leave a comment