機動戦士ガンダムに学ぶ、イノベーションの方法と、ブライト・ノア式現代の生き残り方

4月末に買った新刊で、ビジネス戦略コンサルタントの鈴木博毅さんの書かれた
ガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ”勝ち残る組織”のつくり方



という本を読みました。結構面白かったし、勉強になったので、感想を書いて
おこうと思います。機動戦士ガンダムは、今から30年以上前に放映された
ロボットアニメですが、自分達40代にとっては、男性なら知らない人はいな
いのではないかというくらい有名なアニメです。現在でも、根強いファンにさ
さえられ、さらには再放送を見た20代や10代の若い世代からも支援されて
いる超ロングヒット作と言えるでしょう。

トライダーG7の記事でも書きましたが、TV放送当時のガンダムは、視聴率
低迷と玩具売上不振で、打ち切りになってしまいましたが、その感動的な最終
回もあって、一部高年齢層のアニメファンに支持され、映画化、ガンプラの成
功等によって、今では、サンライズになくてはならないアニメシリーズになっ
ています。最近でも、ガンダム00(ダブルオー)の映画が公開され、お台場
にガンダムの原寸大模型が作られたのは、記憶に新しいところです。

なぜ、TV放送では打ちきりにあったガンダムが30年以上も愛される作品に
なった奇跡の復活を遂げたのか?
それには、今、もしドラで盛んに使われている、イノベーション(革新)とい
う言葉にその謎が隠されています。

GWにちょうど映画版機動戦士ガンダムⅠ、Ⅱ(哀・戦士編)Ⅲ(めぐりあい宇宙編)
が放送していたので、一気に見てしまいましたが、30年経った今見ても、面
白かったです。でも、この本の解説を読んでから見ると、数倍面白くなります。

ガンダムというと、単なる戦争アニメかと思っている方もいるかと思いますが、
いろいろなキャラクターの視点によって、そのストーリーはいくつもの見方が
できるアニメです。たとえば、

1)アムロ・レイ(主人公、連邦軍のエースパイロット)の視点
アムロは、機械いじりの好きな内向的な少年です。それが、ジオン公国のザク
がサイド7(スペースコロニー)に攻め込んで来たのをきっかけに、父の作っ
た地球連邦軍の最新兵器ガンダムを勘とマニュアルを頼りに動かし、ザクを2
機も撃破したのをきっかけに、ガンダムのパイロットとして成長していき、ニ
ュータイプへの革新を遂げていく、という主人公の成長の物語です。アムロの
様な性格は、一般的には戦争では、役に立たないタイプですが、ガンダムとい
う、最強の機体に守られ、多くの人々の死によって助けられ、自らも最終回で
は、ホワイトベースの乗組員をニュータイプの能力によって、安全に脱出させ、
自分も最後に残されたコアファイターで脱出するという離れ業を演じています。

2)シャア・アズナブル(赤い彗星、ジオンのエースパイロット)の視点
シャアは、ジオン公国のエースパイロットです。赤いモビルスーツを操り、通
常のザクの3倍のスピードで連邦軍の最新鋭モビルスーツガンダムに挑みます
が、アムロの成長とともに、ガンダムに勝てなくなっていきます。シャアの本
当の目的は、自分の父ジオンを暗殺したジオン公国のザビ家への復讐にあります。
つまり、ジオン公国軍いながら、そのジオン公国を内部から崩壊させようとし
ているのです。ニュータイプへ早い段階から感心を持ち、自分の育てたニュー
タイプ、ララァをガンダムとの戦いで失いますが、ザビ家への復讐という目標
は最後にキシリア・ザビを殺す事で成し遂げています。

3)ブライト・ノア(ホワイトベース艦長)の視点
ブライト・ノアは、連邦軍の新造戦艦ホワイトベースに配属されたばかりの士
官候補生でしたが、サイド7の戦闘で、上官などほとんどの軍人が亡くなって
しまい、サイド7の民間人をホワイトベースに乗せて、安全な場所に避難させ
るという任務を担わされます。そのため、ホワイトベースは、最新鋭の軍艦な
のですが、乗っているのは、民間人でブライト以外は、戦争素人たちなのです。
そのため、唯一の軍人であるブライト艦長には、民間人を保護するとともに、
攻撃してくるジオン軍を、ガンダムやアムロの力を借りながら、撃退する必要
があったのです。その最終目的は、ホワイトベースの乗り組み員を全員生き残
らせるという感じです。実際には、全員無事ではありませんでしたが、主要な
メンバーは、一年戦争という戦争を生き延びる事ができました。そのため、少
々、きつい命令口調ですが、民間人を適材適所でうまく使い、連邦軍最強の部
隊にしてしまうという類稀なリーダーシップを発揮します。

4)ジオン公国(ザビ家)の視点
ジオン公国は、スペースコロニー、サイド3で、宇宙で暮らす人の独立を宣言
し、地球連邦政府に独立戦争を挑みます。しかし、その実態は、ザビ家という
同族家族の独裁国家で、人はニュータイプへ革新するというジオンの言葉を、
ジオン国民こそ、地球で暮らす人間とは違う選ばれた民族なのだという選民思
想にすり替え、ジオンを暗殺して、ザビ家独裁制を敷き、地球全人口の半数を
死に至らしめるという戦争を引き起こしてしまいます。ザビ家は、兄弟の間で
表面的には友好的ですが、影ではお互いの足を引っ張り合い、三男ガルマは、
シャアの裏切りによって死亡、次男ドズルもガンダムによって倒され、デギン
公王は、長男ギレンのソーラレイによって、連邦との和平交渉中に連邦軍ごと
亡き者とされてしまします。長男ギレンも父殺しの罪で長女キシリアによって
殺され、キシリアも最後にシャアによって殺されてしまします。

その他にも、シャアの妹のセイラさんや、恋多きミライさん等、いろいろな見
方ができるのですが、ここで、イノベーションという言葉がこの本にはでてき
ます。102ページ、「もしドラッカーがガンダムを見ていたら」より参照します。

20世紀の知の巨人として世界的な評価を博するP・F・ドラッカーは、その
著書の中で、「予期せぬ成功は機会である」と述べています。



「予期せぬ成功ほど、イノベーションの機会となるものはない。これほどリス
クが小さく苦労の少ないイノベーションはない。しかるに予期せぬ成功はほと
んど無視される。困ったことに存在さえ否定される」


第一話~二話で、アムロは、ガンダムを素人ながらうまく乗りこなします。
これは、味方であるブライトからも「まさに予期せぬ成功」とみられます。
後にホワイトベースとブライトたちの素人集団、特にアムロとガンダムの組み
合わせは、その戦果からすれば、明らかに「予期せぬ成功」だったはずです。
それなのに、既存の視点にこだわる連邦軍(ワッケイン司令など)からは、
アムロやブライトの活躍は、完全に否定されてしまうのです。まさにドラッカー
の指摘どおり…。

ホワイトベースを認めて応援する者は、連邦軍内ではパオロ前艦長(死亡)と
連邦軍トップであり、ニュータイプ(イノベーション)を評価していたレビル
将軍(とその補給部隊のマチルダさん)だけという状態でした。
つまり、戦争のプロである軍人から見ると、素人集団が最新鋭の機体や船で
戦果を挙げることは、面白くない事なのです。そのため、連邦軍でも、おとり
専門部隊にされたり、独立部隊として、孤軍奮闘することになります。

これをビジネスの世界に置き換えると、長年、会社の主力商品を販売して実績
を上げているベテランほど、脇役に位置する商品を多数販売して同一レベルの
売上成績を上げる若手に対し、「正しい販売手法ではない」と心理的に強く否
定する傾向があるのです。「あの脇役商品で多数の売上を上げられるわけがな
い、売り方が邪道なのだ」というのがその主張です。

ベテラン側の「既存の考え方」に反する「若手の予期せぬ成功」は、文字通り
過去を否定されている気がして「納得いかない不快なこと」なのでしょう。
しかし、この会社の経営陣は賢明でした。若手営業マンが脇役商品を多数販売
することに着目し、その商品を別の新ブランドと新組織に再構築したのです。
結果、新ブランドは主力商品と同じ勢いをもつほどの、売上の2本柱にまで成
長しました。

ドラッカーは、「予期せぬ成功」は「機会であると同時に取り上げられるべき
という意味で要求でもある」と述べています。ホワイトベースとアムロの乗る
ガンダムは、その「予期せぬ成功」によってもっと徹底的に活用されるべき存
在」であることを示したともいえるでしょう。

繰り返しになりますが、「予期せぬ成功」は機会であり、イノベーションのき
っかけを与えてくれる貴重なものです。それが、「既存の考え方」にとらわれ
た人々に心理的拒否感を生み出すのは、皮肉といえば、皮肉ですが。これは、
それだけ「予期せぬ機会」を「成功」へと導ける優れた人物が少ないことを表
していると言えます。レビル将軍や、日露戦争時に秋山真之を大抜擢した東郷
平八郎などは、数少ない成功した指揮官だったそうです。

自分が面白いなと思ったのは、2人の指導者、シャアとブライトの比較です。

また、64ページには、シャアとブライト、上司としてどちらが優れているか?
として、ブライトは、軍に入って6か月の新米であり、シャアは、ジオンのエ
ースパイロットで、敵に赤い彗星と恐れられる存在で、ブライトは実績の点で
足元にも及びません。しかしながら、指揮官、つまり上司として見ると、物語
がはじまるサイド7以降、シャアは明らかにブライトに大差をつけられています。

1)部下を最大限活用しているか

二人の指揮官で大きく異なるのは、まず「部下の命」を重視しているかどうか
という点です。第26話「復活のシャア」の最後で、シャアは部下ブーンから
味方のモビルスーツ、ゴックが2機、ホワイトベースに撃破されたと報告を受け、
「そのくらいは当然だな、フフフ、それでいい」という発言をしています。
平凡な味方の一兵士の損耗(戦死)など気にも止めていない高慢なシャアの姿勢
が垣間見えるシーンです。第一話で、部下2名がガンダムに倒された際にも、
「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを…」
というセリフはあまりにも有名です。

一方、人員の補給が極めて厳しかったホワイトベースの場合、艦長のブライト
は、一人でもクルーが欠けることを慎重に避けているように思えます。まるで
一人一人のクルーが非常に重要な戦力であるかのように扱っているのです。
「部下を大事に使う」とは、全員に成果を出させることであり、「部下を戦死
させる」とは、部下たちの能力を発揮させることができず、組織に貢献してい
ない者を見捨て、放置している状況と考えるべきでしょう。

2)規律を守らせることができるか

また、ブライトは、命令違反を犯したアムロを特別扱いせずに、「一時的にガ
ンダムから降ろす」という処分をしています。結果的にこれがアムロの脱走を
引き起こすのですが、しかし、この処分と、アムロが復帰したのちに独房に入
ることで、ブライトの指揮が絶対であることを全クルーに徹底させることがで
きました。ところが、ジオン公国軍では、軍令違反を起こす部下(一話が有名)
が次々現れ、シャアの作戦自体を大きくつまずかせます。

3)部下の進言を受け入れる度量があるか

シャアは過去の成功体験にとらわれてしまい、「赤い彗星のジレンマ」ともい
うべき状態に陥ってしまったのです。その典型的な症状として、状況が変化し
たにも関わらず、古いやり方や考え方に固執する点が上げられます。これは、
部下の意見に耳を傾ける度量があるかどうかにも関係します。たとえば、三九
話、シャアよりニュータイプとしての能力が高いララァが「今すぐエルメスで
出ればガンダムを倒せます」と進言しているにもかかわらず、シャアはこの提
案を却下して、絶好のチャンスを逃します。

これは、ブライトがことあるごとに「勘の鋭い」クルーたちに意見を求めるの
とは、好対照です。シャアのように、「自分が間違えるはずがない」と考える
ようになったら、それはやがて迎える大失敗の予兆です。そばにいる優秀な部
下たちは、あなたの頑固な態度に”どうせ自分の意見は聞き入れてもらえない”
と諦めて、必要な指摘や意見をあなたの前で述べることがなくなるでしょう。

結果、あなたは、チャンスを教えてくれる部下のひとことや、失敗の危険性を
指摘してくれるひとことを聞くことができなくなるのです。そうやって、自分
の能力にだけ頼る男は、シャアのようにいつか必ず失速するものなのです。

上司として見た場合、シャアとブライトには雲泥の差がある。ブライトは部下
の能力を引き出し、活用することができたおかげで、ホワイトベースは能率の
高い組織として機能した。一方、シャアは味方の力を生かすことができず、す
べてを失うことになったのです。として、2人の上司を比較しています。

また、92ページには、ホワイトベースのクルーにたったひとつ共通すること
として、サイド7を脱出したホワイトベースのクルーには、一つだけ共通する
目標がありました。それは、「自分たち全員が生き残る」こと。個性の強いク
ルー達が、「迫りくる敵を退け続ける(つまり勝ち続ける)」というひとつの
流れにまとまれたのは、「生き残る」という目標があったからです。そして、
クルーがまとまるためには、優れたリーダーであるブライト・ノアの求心力が
必要でした。として、共通の目標の設定と、リーダーシップの大切さを書いて
います。

ブライト・ノアはオープニングスタッフの店長だった

こうしてみると、ガンダムでは、ブライト・ノア艦長が非常に重要な役を担っ
ている事がわかります。でも、ブライトが優れたリーダーシップを発揮できた
のは、ホワイトベースの非常に特殊な状況が、彼の「危機を生き延びる」指導
力を最大限に引き出したと考えるべきと言っています。

1)同僚や部下、上司の前で、見栄を張らずにすんだ

ジオン公国軍の赤い彗星による奇襲で、宇宙コロニーサイド7を緊急発進した
ホワイトベースですが、このとき、正規軍人としての乗務員はほぼ全滅してい
ました。そこで、民間人の集団と、士官候補生のブライト、パイロット候補生
のリュウという組み合わせで組織がスタートします。

これは、飲食店などにたとえるなら、オープニングスタッフばかりのお店で、
ブライトが最初の店長になったことに似ています。新規開店したお店「ホワイ
トベース」では、過去の人間関係や上司などのしがらみが存在せず、誰かのご
機嫌をとったり、権力はあるけれど実情を把握していない上役の「非効率な命
令」に振り回されることもなかったのです。

2)結果にしたがって人員配置ができた

ホワイトベースに搭乗した時点では、ほとんどのクルーは民間人で、軍籍や階
級がありませんでした。よって、ブライトは階級による待遇差を設ける必要も
なかったのです。スペースグライダーの免許を持っている女性のミライさんに
ホワイトベースの操舵を任せたり、お世辞の上手いセイラさんをオペレータに
起用するなど、特に、女性の活用方法が上手いです。

3)素人集団だからこそ、詳細な指示で自信を与えられた

ブライトからクルーへの戦闘指示は常に非常に明確です。誰が、・何を・どの
ように行うべきか、噛んで含むように(怒鳴りながら早口で)説明します。
初心者には、「とにかく頑張れ」式の精神論ではなく、「どう行動するべきか」
を丁寧に教えたほうが戦力化できます。

1)~3)から、一年戦争を勝ち抜いたブライトの行動原理は、まさにハイブ
リッドな組織を実現する3原則といえる。

自分は、このブライトの話をクリスチャン的にみると、旧約聖書のノアの方舟
の話を思い出します。ホワイトベース=木馬は、一年戦争という大洪水を民間
人(ありとあらゆる動物)を乗せ、大洪水が収まる(終戦)まで、無事乗り切
った方舟なのではないでしょうか?

艦長の名前が、ブライト・ノアというのもそういう意味が込められているのか
もしれません。

さて、ガンダムが、TV放送された当時、ガンダムという番組は、当時の勧善
懲悪的ロボットアニメが当然の時代に、大河ドラマ的なストーリーや人物や、
兵器としてのモビルスーツを詳細に描いたガンダムは、予期せぬ成功、イノベ
ーションだったのです。そのため、一旦は否定(低視聴率による打ち切り)さ
れますが、その後、プラモデルブーム、映画の公開、Zガンダムという続編の
作成、他の富野由悠季監督アニメ(伝説巨神イデオン、戦闘メカザブングル、
聖戦士ダンバイン、重戦機エルガイム)の成功をもたらし、30年たった今で
も色あせることない名作になっているのです。

ただ、ガンダムは、続編がいろいろ作られていますが、いまだにファースト・
ガンダムを上回る作品はでていないと思います。アニメとしてのクォリティは
最近のガンダム00(ダブルオー)やユニコーンガンダムの方が上かもしれま
せんが、ファースト・ガンダムが儲け度外視で、今までの常識を打ち破って、
(イノベーションして)作られた事が大きな成功をもたらしたのだと思います。

ガンダム00(ダブルオー)でニュータイプにあたるイノベイターに主人公、
刹那・F・セイエイは、革新していきますが、久しぶりに人類の革新を描き、
主人公の過去や謎解き的なストーリーも含め、作品として、2番目に評価した
いと思います。

日本も、20年にも及ぶデフレ、金融危機による不況、地震等の
自然災害に苦しめられていますが、そんな時こそ、今までの価値
観を打ち破る、30年前のガンダムや、ブライト・ノア、アムロ
・レイの様な、イノベーション的な発想で、この時代を乗り切っ
ていくことが必要ではないでしょうか。

本日放送のもしドラのおまけ、私とドラッカーで、ガンダムの
総監督、富野由悠季さんも、ナチス・ドイツが隆盛していた時
にその全体主義の危険さを指摘していたドラッカーの「経営人
の終わり」という本を読んで、感銘を受けたという話が放送さ
れていました。



ガンダムは、全体主義のジオン公国と、多様な人で構成される
集団をマネジメントしたホワイトベースの戦いでもあるわけで
す。日本は、第二次大戦中、ナチス・ドイツとともに全体主義
への道を進んでしまい、歴史的な敗戦をしてしまいます。

ドラッカーの本がベストセラーになったり、もしドラの様な、
アニメが放映される意義は、周りの常識に流されることなく、
自分なりの意見を持つ事の大切さを現代の日本に説いている所
だと思います。

この本の終わりにで、
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今この時代、あるいは将来にも巨大な「機会」としての最新型
モビルスーツガンダムは、常に存在しています。そのコクピット
への入り口を私たちは新たなアムロとなって懸命に探すべきなの
かもしれません。あなたはおそらくガンダムという巨大な「機会」
に搭乗することで新たな急成長・急成功を手にすることができる
はずです。

もう一つの道は、「赤い彗星として新たな自己革新」を成し遂げ
ることでしょう。私たちが目前の厳しい現実を「新たな学習期間
のはじまり」として受け入れることができれば、必ず事態を打開
して勝ち抜けると信じています。
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と結んでいます。

ファーストガンダムでは、アムロが成功し、シャアが失敗し
ましたが、続編の機動戦士Z(ゼータ)ガンダムでは、アム
ロは、連邦軍にとって、危険なニュータイプということで、
監視下に置かれ、不自由な生活を送っていますが、シャアは、
クワトロ・バジーナと名を変え、腐敗した連邦軍に対抗する
エウーゴという組織で、カミーユ・ビダンという新しいニュ
ータイプと出会い、自由に生きていきます。その際、連邦軍
で、閑職にあったブライト・ノアをエウーゴの艦長に引き抜
きます。敵として、ホワイトベースの活躍を十分知っていれ
ばこそ、敵からも、有能な人材を活用するという、ブライト
がやった事を、今度は、シャアが学んで行っているのです。

P.S.
この本では、ガンダムに登場する女性についても、書かれていますが、
自分は、連邦軍補給部隊のマチルダ・アジャンさんの声をやられた、
戸田恵子さんが好きですね(伝説巨神イデオンのカララさんもいいですけど)

オープニングでは、池田鴻さんの歌うファーストガンダムの主題歌
翔べ! ガンダムも好きですが、

森口博子さんの歌ったZ(ゼータ)ガンダムの主題歌
水の星に愛をこめては、好きな一曲です。

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